アジアン家具に用いられている木材

材質への印象

アジアン家具について紹介しているが、そもそもアジアン家具に用いられている材質についてどんなイメージを持っているほうが一般的なのかと調べてみると、納得のいく回答だった。『重厚感のある木材で出来た家具』が最も大衆向けとする内容だったようだが、筆者的にもそれで相違ない。自然素材の良さをそのままに利用したという点から、木材ならではのゴツゴツとした感触が強いのはある意味鉄板とも言える意見なのは間違いない。日本で作られている天然素材の木材を利用した家具も、とにかく分厚く頑丈なイメージがあるからだ。

そんな丈夫で少しのことでは壊れなさそうだが、意外と手入れをしていないとあっという間に壊れてしまうアジアン家具については、素材からしっかりとしているため人間がわざわざ手を加えることなく完成された造形美となっているのもまた、何とも言いがたい美しさを引き出している。それは色であったり、デザインであったり、木材という素材そのものから引き出されているなど、様々だ。

素材をいかして作られているため木目にしても非常に繊細な印象を持たせることが出来るのも特徴の1つとなっており、年輪の流れるような木目によって木材の内部構造もしっかりと完成されているものを採用しているため、素材そのものが重く硬い材質となっている。欠点としてあげるなら重量くらいだが、だからこそ下手に歪曲したり、また伸縮してしまうと言った天然素材ならではの悩みに苛まれることは無いため、耐久性でも日本で製作されている家具には無い利点もまたアジアン家具ならではの魅力と言える。

また木材として利用されているものの中には油分を含んでいるものもあるため、長年愛用することで深みが出てくる材質もあるなど、どのくらいの年月使用するかを念頭に入れるかで購入する家具に対しての愛着心も沸いてくるものだ。基本的にアジアン家具に関しては長期的に使用し続けることが前提となっており、短期的な集中交換に適さないため、見方によっては購入する際にそれなりに値の張る家具を購入して、10年近い時間使用し続けるくらいの意気込みでいた方がいい。

アジアン家具の代表的な素材でもあるウォーターヒヤシンス

アジアン家具といっても人によってはイメージすることが出来ないといったこともあるかもしれないので、具体例を紹介するとやはり『ウォーターヒヤシンス』を利用した家具は定番中の定番商品といえるだろう。このウォーターヒヤシンスとは水草の茎を乾燥させたものを編み上げることで出来上がる家具となっており、東南アジアに旅行してホテルなどに宿泊すれば見かけることもあるだろう。日本でもホテルなどではこのウォーターヒヤシンスを利用している所もあるため、見かけただけではなく、実際に使用したことがある人もいるはず。

ああいったインテリアを自宅に持ち込んで利用したいと考えている人もいるのだから、その人気の高さがどれ程のものかは何かと比較して考える必要もないだろう。水草を編み上げているといったこともあるためある見方をすればもしかしたら座る時に何かしらごわついたような、刺さるような感触が有るのでは無いかと思っている人もいるかと思うが、故意に家具を傷つけるようなことをしなければそういった心配もないので、単純に利用するだけなら問題ない家具となっている。

ウォーターヒヤシンスと同様の商品もある

このウォーターヒヤシンス、実は良く似た水草を使用した家具があることをご存知だろうか。単純に触っただけでは分からないという人もいるかもしれないといわれており、その水草の名前を『アバカ』

というものだ。違いは無いのかと調べてみたが、ウォーターヒヤシンスとそこまで大層な隔たりを思わせる違いは存在していないようで、主な違いとしては手触りなどの感触の問題といったところだ。そのため人によっては同じような材質を扱っているものを集めているといっても、実は素材の時点でどちらを購入するか検討している人もいるかもしれないということだ。

またホテルなどに導入されているものでも、ウォーターヒヤシンスかアバカか、どちらが使用されているわけだがはっきりとした違いを提示するのは難しいのかもしれない。こればっかりは、実際に見て触って、そしてどちらが自分の好みに適しているかを検討してみると良い点だ。こういう細かな違いがあるからこそ、アジアン家具を購入する際には実際に商品をその場で確認してから検討した方が良いということである。

天然素材だからこその良さ

ウォーターヒヤシンス、アバカといったものもいわば天然素材を利用したアジアン家具だからこその特徴となっている。そういう意味でもアジアン家具は素材の良さを最大限殺さず、生かして家具として応用しているため、決して人工的な作業を持ってしては出来上がることは無い精巧さが生まれてくる。ここのところは職人技といった腕の見せ所が鍵となってくるポイントであり、それが十二分に発揮されている商品を作り出したデザイナーが、いわば人気という箔を手に入れることが出来る。

ただ忘れてはならない木材を使用したアジアン家具の魅力に関しても失念しないようにしていただきたい。ここからが本格的に紹介するところだが、今回は詳しく、アジアン家具として使用されている家具の中で高級品と言われている『マホガニー』と『チック』に関して、その特徴からアジアン家具として利用されることで生まれる魅力なども含めて次から紹介していこう。

アジアン家具を大いに語る!

日常生活で使用する家具、どうせならそれは自分のこだわりを最大限生かしたもので統一したいもの。その中には『アジアンテイスト』な家具を導入したいと考えている人もいるだろう。また勧められてアジアン家具を導入してみたいと思っている人もいるはず、このサイトではそんなアジアンテイストの魅力を徹底的に紹介し、さらに他の家具との違いといった豆知識情報を提供するサイトです。